2006年10月28日

無線愛好家の皆様、山間地インフラ整備に電力線高速通信を

10月22日の日経新聞を見ていましたら、日本でも屋内に限っての話ですがパソコンの電源プラグをコンセントに差し込むだけでインターネットっを使うことが解禁になったとありました。
以前から話は持ち上がっていたとのことですが、これを使うと、電線から電波が漏れて、無線が混信する恐れがあるということでクレームがつき実用化が遅れていたようです。また、専門家によりますと既にADSL、光通信が大規模に敷かれており、通信速度で劣る電力線高速通信に代わることはないだろうとのことです。

けれども、日本のような山国では、私の近辺を見ましても、電話線はあっても局からの距離が遠くADSLは使えない、ケーブルテレビが繋がっている地域は使えますがそうで無い地域や家庭では使えない。光ケーブルに至っては飯田市でも私の住んでいるところはつい最近繋がったという状況です。ADSLが使えない地域では、ケーブルテレビを引かないと、高速通信の恩恵に与かれないのですが、この敷設料金がまた馬鹿にならない。多分そう言う所が多いのではないかと思います。

それに、高齢者が多くなってきている山間地では、電源プラグをコンセントに差し込むだけでどこでも自由にインターネットを使えると言うことは大変便利です。無線ラン設定などする必要も無く、夏は涼しい場所で、冬は暖かい場所でと簡単にパソコンを移動できます。

また、都会から地方に、Iターン、Uターンしたいと言う人達にとっても、インターネットも使えないというような場所に引っ越すのはためらわれることでしょう。けれども電線は人が住んでいた所ならどこにでも敷いてあります。こういう便利さを利用できないと言うのはどう考えても無駄なことだと思います。今では無線愛好家とインタネット利用者どちらが多いでしょうか。技術的に使える地方を限定できればそれでもいいのですが、だめなら、少数派が泣いてもらうしかないと思います。

私の母は、84歳ですが今でも毎日ホームページで日記を書いて多くの皆様に読んでいただいているのですが、山奥に住んでいるので高速通信を使えません。そのため、オフラインで日記を書き、その後アップロードしています。また、インターネットサーフィンなどもしたいようですが、お金がかかりますのでやっていません。常時接続できていればブログで日記を書くことも出来ます。人道的に見ましても、日本を支えてくれた多くのご老人にどんな山奥に住んでいようと、人生の晩年に最新の科学技術の恩恵を楽しんでもらえるような配慮もあっていいのではないでしょうか。

どうか無線愛好家の皆様、これから技術も進歩して混線と言うことも解消していくのではないかと思いますし、日本の山間地を文明の進歩から遠ざけないためにも電力線通信を開放することに同意ください。

母のページ

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posted by かざこしの兄い at 06:51 | Comment(6) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
同意できません。

インフラ整備は国家として税金を投入して光ファイバ整備を進めるのが正しい。国が整備した後,通信会社にレンタルすればよい。儲からなければやらないという民の論理を前面に出しているNTTを初めとする通信会社には何も言わず,国際的にも確立された権利を持っている無線利用者に被害を与えるのは国として正しい行為ではない。北太平洋上を飛行する飛行機との通信を行う航空無線でも短波は,乗員・乗客の命を繋ぐ唯一の通信手段として尊重されています。

少数なら切り捨てろ,でも少数派でも山間部に住む少数派は生かしてくれ,では論理が通りません。
Posted by PLCはねぇ at 2006年10月28日 11:01
あまりの身勝手さに身体が震えるほどの怒りを覚えます。ご自分が辺境の地に住んでいるのを棚に上げて世間に公害をまき散らす電力線通信を容認しろとおっしゃるのですか?それがどれほど世界中にまで迷惑をかけるかも知らないで。コンセントを差すだけで高速通信が出来るなどという夢物語を信じてですか?お願いですからもう少し物事を勉強してから物を書いてください。

自分のところには害虫が多いので世間では使えない農薬を使わせてくれって言ってる人がいたら、あなたは多分許さないと思います。で、自分がそれと同じ行為をしているのも気付かないのが今の状況と言うことを理解されてください。

少数派を切り捨てることが正義なら、そんなクソ田舎を出てまともなインフラがあるところに移ったらどうですか?ごく一部の田舎者のためにどれだけ無駄なインフラ整備費を行政が払っていると理解してるのですか?そんな計算も出来ないから、これほどの酷いことを進めろという暴論が出るのでしょうね。とくかく不勉強が恥ずかしすぎます。もう一度PLCがどういうものか理解してから文章を公開してください。
Posted by 原昌三 at 2006年10月28日 12:07
「電力線通信」PLCという物がどういうものなのか、一度私のページに来て読んでみてください。
PLCに対しての印象が変わるかもしれません。
http://nonomura.iza.ne.jp/blog/

それ以上何も申し上げることはございません。
Posted by 野々村 at 2006年10月29日 00:51
誤解されているようです。

 今回規制解除されたPLC=電力線通信は家屋内での使用が規制値内で使用できるだけで、光ファイバー、ADSL、CATVに変わって通信インフラにはなりえません。
 当初開発メーカは、通信インフラを目論んで規制解除を求めましたが、屋外の電力線から放射される高周波の影響があまりに大きすぎるため、この案はお蔵入りになりました。
 ですから、PLCを導入しても飯田の山間過疎地では何の役にも立ちません。試しにお母さんのいる家でPLC導入してみて、どれだけ便利か(役に立たないか)、メーカーの言っていることが真実か(誇大広告か)実験台になってください。経験しないと事実を認識できない、ということは不幸ですよ。
 実験台になって悲嘆にくれるのも結構ですが、他の方のコメントにあるように、実態を調べた方がきっとお母さんも落胆しないで済みます。

仮想:
息子:お母さん高速インターネットできるPLCを入れてあげるよ。家の中のコンセントならどこからでもインターネット出来るんだよ
母:本当にお前は親孝行だねぇ〜
工事屋:PLCのモデム設置終わりました。モデムと工事費含めて5万円です
工事屋さん、インターネットにつながらないよ
工事屋:光ファイバーか、CATV引いてもらわなくちゃ無理ですよ
母:えっ?それどういうこと、息子はPLCで高速インターネットが出来るといっていたのに
工事屋:そりゃー、息子さんの誤解ですよ。カタログちゃんと読んでないんじゃないの?
母:孝行息子だと思っていたのになんちゅうバカ息子じゃ ぬか喜びして情けない…

 ちなみに私の実家は飯田です。
Posted by くまがい at 2006年10月31日 19:56
こうも酷い誤解を平気で垂れ流されると、悲しさを通り越して笑えてきますね。
まぁ所詮売国奴の朝日新聞記事を信じている人など、この程度なのでしょうが。
(そして、殺人ストーブ製造の松下のいう事をもね)
Posted by とおりすがり at 2006年11月02日 10:28
失礼、売国奴の"日経"新聞だった。
(規制緩和を叫ぶくせに、新聞宅配の再販制度撤廃には反対、広告主第一の記事、署名記事ですら科学的な方面では誤解曲解だらけ)
Posted by とおりすがり at 2006年11月02日 10:31
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